2017年8月11日(金)~13日(日)に東京(東大農学部)で開催された第23回折紙探偵団コンベンションに行ってきました。今年で4回目の参加です。
1日目は海外招待作家の方々の講演会。
2~3日目は折り紙教室を受講することができるイベントです。
そして3日間の間、折り紙の展示もされています。その様子を一部ご紹介させていただきます。
展示会場の様子。
上2枚はICOA(国際大学折紙連盟)の展示、下に2枚が一般(参加者)展示。
今年はコンテスト作品や海外招待作家さんの展示場所には余裕があって見やすかったのですが、一般展示はぎゅうぎゅうで残念でした。素晴らしい作品がたくさんあるのですが、見づらかったです。
ベス・ジョンソンさんの展示。今年、私はベス・ジョンソンさんのためにコンベンションに参加したと言っても過言ではない。2014年のコンベンションで初めてベスさんを知った時から、大好きな折り紙作家さんのひとりです。
マーク・ボライソさんの展示。使っている紙も素敵でした。
ICOA展示の一部。
左上:野崎翼さん創作「カエル」
中上:カン ハヌルさん創作「T-レックス」
右上:今井雄大さん創作「ハリネズミ」
左下:山本大雅さん創作「フェンリル」
右下:山岸謙太郎さん創作「鶴の全身骨格」
こちらもICOA展示。あまりの完成度にぐるっと一周撮ってしまいました。
菊地柾斗さん創作「女子高生」
干支部門コンテスト展示の一部。
左:小林弘明さん創作「ブサかわDogs」
右:鶴田芳理さん創作「豆助」
テーマ部門コンテスト展示の一部。今年のテーマは『重量感』。
コンテスト作品は無記名展示のため創作者さんのお名前が分からなくて申し訳ありません。
左:「ドラコ・ポンドゥス」
中:「鎖」
右:「ツノガエル」
ここから一般展示作品の一部です。
左上:神谷哲史さん創作「ゴジラ2016 アナザー」
右上:有澤悠河さん創作「ドラゴン」
左下:今井幸太さん創作「ユダイクスミヤマクワガタ」
右下:勝田恭平さん創作「ポメラニアン」
貫禄のゴジラ、美しいドラゴン、展開図に目まいのするユダイクスミヤマクワガタ、ポメラニアンの“ほわっほわ”感。
左:櫻田善四郎さん創作「姥捨」
右:大熊隆史さん創作「MH 姫沁金剛(ファイブスター物語)」
折り紙モーターヘッドが見れて感激。
小林弘明さん創作「カラカル」、「ネズミ」、「マンドリル」他。
そして例年異彩を放つコンテスト殿堂入り創作家 豊村高志さん創作「いぬ」。
まだまだご紹介しきれないほどの素晴らしい作品が並んでいました。
展示はコンベンション参加者でなくても誰でも無料で見れるので、ご興味を持たれた方は是非来年の折紙探偵団コンベンションの展示を見に行ってください。楽しいですよ!
私の展示。
きゅうきゅうで全部置くのは諦めましたの図。置かせて頂けるだけでもありがたい。
(来年は東洋大学に戻るといいなぁ…)